部屋探しはまったく進まず

部屋探しは進んだ?「さあ」何で曖昧?「もう、どーでもーいーよ」うわっ、凄く無気力丸出し。倦怠感、全力全開って感じ。

「そりゃさ、私もパーペキな人間じゃねぇよ?就職出来なきゃ、結婚出来そうな感じゼロ。部屋探しすらろくに…。でも人間だよ、許してくれ!」

何を?突然どうした訳?「うー、あまりに自分が達成出来そうな事、少なすぎて死にたく…」

やめろ、お前の言う通りだ!部屋探しや結婚他、上手く達成出来んとも、生きてれば大丈夫!負けは逃げで、死ぬ事!多分。「本当?」多分。

「うぅ、少し元気出た。サンキュー親友」恋人になろうか?「え?」冗談よ冗談。「お願い」へ?「いや、絶対無理。親友で良いからプリーズ」女同士は、余計無理に思うが。

「大丈夫、そーゆー世界も受け入れられる」私、嫌だ。部屋探し頑張れ。「うわーん、やっぱ全部嘘だったか!さっきのも所詮、一時的な慰め。全部嘘。皆、大嫌いだ」

ちょ、病み過ぎ。「下手な冗談ついた所為。責任とれっ!」